6月に入ったのに、思いもよらず20度を下回る気温に驚きです。
「寒いね~。」
「片付けたばかりのストーブをまた出してきたよ。」
とお客さんとの会話でもそんな話がちらほら。
ふと「芋煮」という二文字が頭をよぎりました。
ただこの時期に里芋があるかどうか心配でしたが、さすがは山形のスーパー。
里芋(水煮)はフツーに置いてありました。
味つけの醤油は「味たまり」で、定番の美味しい芋煮の出来上がり。
ちょっと里芋が硬かったのが気になりましたが、体は温まり最高のごちそうでした。
まさか6月に芋煮を食べるとは、と思うと少し複雑な気分になりましたけど。
そして今日つい先程、山形駅すぐにある居酒屋の「花膳(はなぜん)」のオーナーさんが店にいらっしゃいました。
「こうも寒いとお客さんも注文するものがいつもと違いますか?」と聞いたところ、
「そうなのよ、芋煮の注文が多くて。やっぱり寒いと芋煮を食べたくなるのよね。」
とおっしゃっていました。
私が里芋が硬かった話しをしたら、里芋は冷凍すると美味しくなるとアドバイスをいただきました。
土芋なら皮をむいて保冷バックに入れて空気をしっかり抜いて冷凍し、使用するときは味付けした汁物に冷凍のまま投入するそうです。
むき里芋なら水煮でなくて、冷凍のものを買ったほうが良いようです。
芋煮だけに限らず、煮っころがしなどでも美味しく食べれるということでした。
「花膳」さんプロのアドバイスありがとうございます!!
今度はもっと美味しい芋煮をめざして試してみます。
「花膳」さんの芋煮も食べたくなりました。
山形の郷土料理を味わいたいときはおススメのお店です。
私個人では、移転されてからはお邪魔していないので近いうちにお邪魔したいです。
山形名物「花膳」さんのお店情報は
です。
山形の方も遠方の方も山形駅からすぐなのでぜひお立ち寄りください。
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