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maruyama73

1月7日は七草粥ならぬ納豆汁

新年あけましておめでとうございます。

昨年はたくさんの方と接する機会があり、会社としても個人(スタッフの中野)としてもとても充実した日々を過ごすことができました。

今年もいろんな出会いの場を大切にして、仕事に励んでまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


年末年始、山形市内は雪かきに汗を流すことはなく穏やかな天気に恵まれました。

気がつけば早いもので、今日は1月7日ですね。

1月7日は七草粥を食べるとされていますが、皆さんのご家庭でも食べられるのでしょうか?

今朝のラジオで七草粥の話題をしていました。

パーソナリティの方が、

「山形では納豆汁を食べるんですね。へえ、納豆をすり潰してみそ汁に加えるんですか。あったまって美味しいそう。山形全域では1月7日は七草粥ではなく納豆汁を食べる風習があるそうですよ。」

と言っていました。


私は当たり前のように納豆汁を食べるものだと思っていたので、そんなに珍しいことなのかなあ、ととも思いながらも楽しくラジオに耳を傾けていました。


私は先日、ひと足先に納豆汁を食べました。

「納豆」と「芋がら」が主役となる納豆汁ですが、あいにく芋がらを切らしていたので今回は芋がら抜きとなりましたが、それでもなんとも美味しいこと美味しいこと。

納豆の香りととろみのついたみそ汁が冷えた体を温めてくれます。


豆腐・油揚げ・こんにゃく・すり潰した納豆・せり(・刻みねぎ)、とシンプルなみそ汁。


しっかりすり潰したはずの納豆ですが、たまにそれを逃れた納豆の粒を発見したときの嬉しさは大人になっても変わらないのは私だけでしょうか(笑)


山形の郷土料理、納豆汁。

ご家庭でも作ってみませんか?


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